今回は獲得標高2000m以下の平坦ステージ
変わりやすい春の天気
バディ組んで参加してきました😊
集合はJR敦賀駅
前日は雨でした☂️
バディを組む仲間とは午前5時待ち合わせ
「20分遅れる」
レースちゃうし、大丈夫かな?
なんとか受付に滑り込み
ブリーフィングを聴いて、検車
実はバディさんはタイヤに空気入れておらず、すぐスタートせず駐車場に行って空気調整。
気づいたらみんなスタートしてて、最後尾からスタート。前半は私がリード。路面はウエットで北国ならではの割れたアスファルトに気をつけつつ、スタートをきりました。焦って良いことは何もないが、焦ってしまう。それを敦賀市内の信号がそっと肩を叩いて制止してくれます。最初の関峠で集団の後方を捉え、美浜に入る頃に何人かパスして、若狭湾が見えて来ました。空にはまだ黒い雲がかかっています。脚が濡れて寒いと嘆くお寝坊エース。最初のCPでカイロ作戦かなぁ?とりあえず45kmほどを走り抜く。
小浜、高浜を通過して、次は30km先の通過チェック。
少々アップダウンが出てくる。太陽も出てきた🌞
風は北北西。風上に車体を倒しながら、風をいなして前進。
先頭は僭越ながら私がひいておりましたが、実はウエットな路面でエースに水飛沫、砂利を飛ばしまくって、ドラフティングできなかったそうで、大変申し訳ないことに。臨時の休憩挟みながら、京都府舞鶴市へ。海には自衛隊の海上艦、そして赤れんがの建物が見えてきました。私たちを待ち受けるのは五老山スカイタワーへのヒルクライム。2、3キロと短い距離ですが15%ごえの劇坂に、カタルーニャ頑張るアルメイダ選手(UAE)に想いを馳せ登りました。
ここからちょうど折り返し。
枝葉で荒れた道を慎重に下りました。
舞鶴を抜ける前に臨時の休憩。
120km過ぎから県道16号線で名田庄へ登っていきます。途中のループ橋は淡々と6%の坂ですが、どんどん険しい雰囲気。下って小浜方面へ。ここはエース自ら先頭へ。北西の風が午後から東風に変わって、また向かい風。
146km過ぎのチェックポイント
ここから延々と向かい風です。時速25kmがやっと。自然に歯向かわず、無理のないペダリングを続けます。
あと50kmちょっと走り抜けるか、途中で休憩するか?相当疲れたので182km地点で臨時の休憩。
平坦もドラフティング、風向きなど考えながら走ると面白く、これもロードバイクの醍醐味ですね。
あと20km、二人でこまめにローテーションしながら、スピードを維持して前進です。最後の関峠、往路ではなんとも思いませんでしたが、復路では少し喝を入れて登りました。
今回はコンビニがゴール。
最後尾からおよそ9時間半でフィニッシュです。
今回のバディさんとは2年以上前にエンデューロ誘ってもらったのですが、「その時はヨチヨチやったのに、今はグイグイやなぁ」とのお言葉いただき、内心嬉しかったのであります。
以上、お寝坊エースと走った平坦ブルベでした。平坦も難しくて、しんどいです。