初めて能登半島へ@BRM422羽咋

　突然ですが、「羽咋」ってなんと呼ぶかご存知ですか？　「はくい」って呼ぶこと知らなかったキラリンです♪💖

　今回は能登半島の西の付け根に位置する福井県羽咋を起点とするオダックス近畿のブルベに参加してきました♪

 

 スタート地点は千里浜ドライブウエイのすぐ近く🔜　前半は能登半島西側の海岸線、折り返しで内陸部を走り、能登島を少し走って羽咋に戻る200km。　初めての景色にスタート前からワクワク😀　

　スタートしてから運良く高速トレインに乗せてもらい、向かい風を切り裂いて前進🚴‍♀️

 青い空に日本海、半島が作り出す絶景を横目にペダルを回す！　最初のフォトチェックポイント「ヤセの断崖」に着きました‼️

　松本清張小説「ゼロの焦点」の舞台❗️

 この辺りで金沢スタートの400kmブルベを走ってる人とスライドします。

　50km近くノンストップだったので、お手洗い休憩など入れて、次は「間垣の里」へ。

　車も少なく絶景を眺めながらサイクリング❗️最高なんだけど、細かなアップダウンが辛い！しかも強い向かい風🫨

　坂を登って下ったら、輪島につきました❗️

　輪島の朝市では自転車押し歩き、雰囲気のある洋館の前でパシャリ📷

このあと、白米千枚田を通り過ぎて、海とはしばしのお別れ。内陸部に突入。幹線道路のアップダウンが、またまた辛い！そしてツインブリッジを渡って能登島へ。

海との再会🌊です♪

次は能登島大橋

これを渡ったら170km地点のPCです♪

最後のPCの後、なかなかいい長閑道を走るのですが、意外とアップダウンがあって、ヘトヘト😓写真も無し😫

　最後へたっていましたが、9時間11分と自己最短でゴール。ブルベは競争じゃないのですが、早く帰らないと夕飯に間に合わないというプレッシャーが頑張らせてくれました♪

  初めての能登半島、しんどかったけど、素敵なコースでした♪ 主催者の方、ありがとうございます😊

　以上「初めて能登半島へ@BRM422羽咋」でした♪

　

サクッと波瀾万丈なブルベ@BRM 402近畿200km 谷瀬の吊り橋

久しぶりな仲間とブルベに参加

桜でピンクな世界を走ってきました♪🚴‍♀️🚴‍♂️🚴‍♂️

私は輪行で集合場所へ

メカトラで暫くぶりのTADA車

チェーン交換・ブレーキパッド交換とスプロケやプーリーの分解洗浄は自分で。リアタイヤも交換していざ出陣🚲

　初めてブルベに参加する仲間もいるし、楽しくワイワイと思って、奈良は坊城のだんご庄(スタートから45km付近)に立ち寄り。

　しかし！とんでもない人気のお店で、並ぶこと小一時間❗️ ここの団子はお店でしか買えない柔らかい新鮮さが売り❣️

　他の参加者が通り過ぎる中、待ちに待ったお団子食べて再出発。最初のPC1の制限時間が‼️やばい‼️

  もう誰もいないPC1に貯金わずか30分残して到着。この先山岳で補給基地乏しいので、しっかり腹ごしらえ。パンクなどのトラブルあったらヤバいぞ‼️ 

  なんやかんやで、時間に追われ本日の目的地、谷瀬の吊り橋(105km地点)にとうちゃこー😆

　吊り橋渡る？まさか！スリルが嫌いな私、自転車用の靴で渡るわけない😆

　ここで折り返しなのですが、雨がパラパラ、ドーン☔️  騙し騙し前に進んでいましたけど、トンネルの先が白い世界🌀　オートバイも自転車もみんなトンネル内で雨宿り。

　雨雲レーダー見ると局所的な豪雨😭

　暫くして再出発🚴‍♀️🚴‍♂️🚴‍♂️

 125km地点の道の駅で補給❗️

私は一目散に売店に駆け寄り、ホットドッグを注文😃　ついでにわさびソフトクリームも。店員さんの「わさびソフトクリーム」を復唱する声が震えていたのを聴き逃しはしない😆

　ホンモノのわさびが乗ってました！

これが疲れた身体にピリッと刺激になって、なかなか美味でしたのよ😉

　ここから下りで、むっちゃ寒かったけど、標高も下がって、もちろん雨はもう降ってないし、ぬるい空気になってきました。吉野川に近づくと桜の世界再び🌸

　かなり巻き返してPC2(およそ150km地点)

 最近のお気に入りのせんべいをむしゃむしゃ

　制限時間から解放されて、大和川の小さな神社⛩廣田神社で桜撮影🌸

ゴールは210km地点なので、あと30km

 信号インターバルに最後のくろんどの登りを這いつくばって、枚方の山田池公園にフィニッシュ

　

　あーしんどかった

教訓:制限時間のあるPCの前に行列のできるお店に並ばない

　以上、「サクッと波瀾万丈なブルベ@BRM402近畿200km谷瀬の吊り橋」でした♪

久しぶりのブルベBRM223&BRM304

　　シクロクロスシーズンも終わり、久しぶりにブルベに参加して来ました♪

  一本目はBRM223 近畿200km 神戸

サブタイトルは「播州妖怪村」

柳田國男の生地、神戸三宮から兵庫県福崎町の方をぐるっと回るコース。

　ふつうに晴れると思っていたら、スタート直後から小雨。それでも再度山ヒルクライムではジャケット脱いで、下りで着用。今回は寒さに焦点当てて、ラファのゴアテックスのジャケットだったので快適😊

　

 お馴染みのフォトチェックポイント🚲

久しぶりにリムブレーキの自転車に乗って、雨の下りは慎重に。こんなはずじゃなかった、、、😅

　でもその後は次第に晴れ、気温も上昇🎶

　最初のPC前にここで休憩

　最初のPCは一乗寺。初めて行きます。おやおや、ヒルクライムしてのPCの様です♪

　お馴染みの姫路城の後は、ある参加者と協調して(ほぼひいてもらう)龍野城へ。この先コンビニないので、チェックしていたお手洗い休憩へ。

　次はハイライトの妖怪モニュメントのある福崎町へ。

　途中、トンネルのフォトチェックがあったり、桜シーズンに来たら綺麗だろうなというところ通ったり。

　今回のクライマックス？福崎町にやって来ました♪ ランチは特産のもち麦使用の妖怪カレー🍛

　この後もオッチラ坂登ったりしながら神戸三宮まで。久しぶりの200km、以前より背筋とか落ちてるせいか、肩凝りました😅

　次はBRM304近畿300km堺　です♪

  サブタイトルは「南部梅林(オダキング2021)」和歌山の南部梅林の方に行くコースです☺️

 去年は300km走る機会ありませんでしたが、日程的に行けそうだったのでエントリー。

　大阪は河内長野から和歌山へ。最初は生活道路が多く、ロスト続出。和歌山に入って、最初のPC前にまた自分で見つけた40km地点の道の駅で休憩☺️ PC1までは自然と集団となり、後ろにつかしてもらうとめっちゃ楽。ちゃんとお礼言いました。その後は山岳に入り、ソロでまったり。道の駅に着くたび休憩❣️

　石焼き芋にしいたけバーガー、備長炭ケーキ😋

途中梅も綺麗に咲いてましたよ😃

　山岳を抜け、今度は海岸線ぞいの42号線で大阪に折り返し。風との戦いです😅

　「自転車に風はつきものやからな」

　時々真をつく発言をする誰かさんの言葉が脳裏によぎる🥹　去年女子ライドで走ったところも‼️

　PC3に着く頃は、疲れがあって足も回りませんでしたが、甘い物に飽きて煎餅食べたら元気になって、PC4まで一気に走れた🚲　時間があればお参りしたかった伊太イソ神社⛩。

　17時もすぎ、タイムアウト

　この後真っ暗な山中渓を登って大阪府へ。信号峠の府道30号線でゴールへ。疲れも見え隠れ、車も多いので安全第一で走りました。

　コースは311km、スタート・ゴールまで自走で今まで最長距離走りました。

　ということで夜間走行多め、トンネル多しなコースなので、前照灯2灯、リアは3灯、ヘルメットライト有り、チューブは念のため2本、軽量輪行袋持ちました。それ以外はいつものサイクリングと同じ、サドルバッグなし。

家かえって、ストラーデ・ビアンケ見て、翌日いつも通り起床！

ブランクからロード再開したの今年のお正月やのに、もう300km😝　我ながら恐るべし‼️

 自転車乗れて幸せです🚲💖

レースに戻りました:2023シクロクロス初め

　年が明け、気持ちも一区切り

　時間は連続しているけど、こういった区切りって実は大きな影響を与えているみたいですね😉

　年明けに久しぶりにロードバイク乗ってみたり、自分自身の身体も日に日に良くなって、シクロクロスの大会に出てみました。

まずは関西シクロクロス第8戦希望ヶ丘

　久しぶりに自転車を準備し前日試走

　キャンパーに撃沈、私には難し過ぎる😂

　「絶対転けられない」プレッシャー

　一晩考えて、元々得意のランでテクニカルセクションをこなす作戦。これでレースに出ていいのか、出る意味、随分考えましたが、なんとなく「出てみよう」と気持ちが上昇気流に乗ったので出場。結果は散々でしたが、あんなに走って脚は攣ったけど、体力はあること確認👌

2戦目　関西シクロクロス第9戦堺浜

　過去、下位カテゴリーで2回表彰台に登ったことのある相性の良い会場

　気負いすぎて、走る事だけに一生懸命。

　45分エリートカテゴリーを走りきるにはもう少しクレーバーさ、精神的余裕が必要だったと思う。そしてまた脚が攣りかけて、飛び乗りが思うようにいかない🥲

3戦目　関西シクロクロス第10戦　桂川　千秋楽

　足攣り対策に疲労抜き対策

　ふくらはぎの筋肉しっかりほぐして、治療優先とのアドバイスいただき、毎日セルフケア

　イナーメさんのリカバリーオイル愛用しています☺️ 触るとやっぱり硬くなってるところがあるので、毎晩ほぐしました。

 試走もやりすぎず、当日は気温が上がり、アップも軽いランニング程度にとどめました。

　心配なキャンパーもあったけど、最初の混雑や落車も冷静に交わし、リズムよく走れました。最後前走者に追いついて刺せるかと思ったゴールスプリント。負けましたけど、今出来ること出し切れてスッキリ！

　ちなみにこの日のタイヤは前後ともビットリアmix 、空気圧1.4bar (チューブレス)、シーラントはMACOFF でした。

　ということで元気にしています♪

 練習やライド誘ってくれた方、応援や撮影に来てくれた方、コース上で応援してくださった方、SNSでメッセージくれた方、本当にみんなありがとうございます😊

　以上、「レースに戻りました：2023シクロクロス初め」でした

いつもの道、いつもの峠、十三峠で走り納め＠2022年

　2022年12月31日

　あっという間に年末になりました

　2022年の最後の2ヶ月はとても辛い時間でした

　永遠に続くと思われた楽しく苦しいチャレンジングな自転車生活

　長い距離、ヒルクライム、自転車のメンテナンス、ただ純粋に楽しんできた時間に限りあるという当たり前の現実が目の前にやってきました

　もっと先でもよかったのに

　何が「善」なのか、「与える」とはどういうことなのか、考えながらも、感じるままに行動してきました

　長く続いたコロナ禍で、人との付き合いは制限される中、私にとって心の支えになってきたのは自転車でした．

　数は少なくなったけど、難しい状況の中一緒に走った自転車仲間は信頼たりうる大切な宝です．

　この間、流した涙の意味は何なのか．利己と利他．うれし涙、おもしろ涙、悲し涙、しあわせ涙

　1人ではやり過ごせず、話を聞いてくれた友人

　専門が違うので、連絡を取ったらすぐにレスポンスしてくれた大学の同級生．ありがとう。

　感謝しかないです．

　12月30日　久しぶりにツキイチでCX練習

　12月31日　久しぶりの十三峠　　なぜかペダルを漕ぐたびに魂を感じた

　　　　　　もう泣くまいと決めたのにまた涙が溢れた．でもこれは悲しい涙ではなく、満ち足りた涙

　声をかけられたのは3年前の今頃。まだ3年。あと5年、10年頑張りましょう．　　

琵琶湖で見た綺麗な早朝の風景

同じく別の日の琵琶湖で見た虹

　来年は良い年になるでしょう．そう信じています．

　読んだくださった皆様にも良い年が訪れますように　　　　　

　最後までありがとうございました．

以上、「いつもの道、いつもの峠、十三峠で走り納め＠2022年」でした　

自転車と人生の峠

　自転車は不思議なものである

　今回はちょっと趣の異なるブログになります

　ずっとランニングをしていたけど、自転車を始めてまだ5年ほど？

　自転車は家に6台ある。外に乗って行けるのは5台、残り1台は室内トレーニング用だ。

　それぞれ用途が違って、つけているタイヤの太さも違うし、フレームはカーボンの物がほとんどだけど、クロモリ製もある。

　自転車は自由の象徴だと思う。自分の力だけで遠くに行ける。ランニングだとやっぱり限界があるし、脚も故障しやすい。

　

　でも、楽しいだけじゃない。峠もあれば、向かい風もある。辛さも伴う。なぜ、そんな辛いことを？

　ある人は言う。「辛い時はお互い素が出るから、結局一緒に自転車を走れる仲間はそんなに多くないのやで。」

　決して多くない自転車仲間は、お互い信頼してくれる。道を間違えても、一緒に考えてくれる。

　たとえ一緒に走っていなくても応援してくれる。

　あるブルベに1人で出た時、気合い入れて出発しようとしたら、サイコンにルートが入っていなかったことに気づいた。

　最初のルートは頭に入っていたけど、途中から知らない道だ。ヘルプのメールを入れたら、すぐにデータを送ってくれた。

　こんなにタイミングよく助けてくれるなんて、本当にありがたい。

　オーダーフレームで自転車を組んでいる時、ステムの選び方がわからなかった。悩んでいたら、察したかのようにアドバイスをくれた。

　私の頭の中覗いているの？それくらい、的確なタイミングで助けてくれた。

　なんて、すごい共感力の持ち主なんだろうと思った。

　

　自転車乗るのも、自転車をメンテナンスするのも好き。運動して、どうにか年齢に逆らおうとするのも一緒。

　性別は別なのに、どうすれば痩せるとか、女子トーク的な話もする。

　怪我して自転車に乗れない時に「コーヒーを豆から淹れるようになった」というと、「俺もそうやで」。

　コーヒー談義に花が咲いた。「次のシクロクロスではコーヒー器具持っていこう」そんな話をしていた矢先。

　多分、これまでで一番大きな人生の峠の訪れが告げられた。

　厳しい、辛いロードバイク。

　片方が脚が攣って思うようにヒルクライムできない時もあれば、もう片方がハンガーノックになる時もあった。

　向かい風の時は交代でローテーションして、前に進んだ。

　最後は一緒にゴールだ。

　この峠はどうだろう？

　ある書籍や研究には「共感力は養われると、幸せになる」とある。そのために瞑想という脳トレーニング方法がある。

　私も仕事では使っているスキルだ。

　でも、今はこの共感力ゆえ、苦しい。

　自分が苦しい時、悩んでいる時助けてくれたこと、ライド中の楽しいこと、辛いこと。

　私の自転車ライフの全て。

　この峠を越えたら、ちょっとは楽な下り坂があると信じたい。

　自転車日和が続く、ある穏やかな11月の日、涙ばかりでた。

　

　共感力が人を癒し、幸せにするらしい。でも、今の自分には冷徹な心が欲しい。

　

　以上、今の心境を残したくて書いた「自転車と人生の峠」でした。

誰と走るか？@BRM1015和歌山TwiligtWindFarm

　先日　ブルベ200km を走ってきました♪

    今回はいつもの先輩とでもなくソロでもなく、ご近所のロードバイク女子S殿とです♪

   S殿とは数年前にraphaの女子ライドで出会ったのですが、今年からグラベルライドなどご一緒するご縁が多く、今回ブルベを一緒走ることになりました。

1､スタートまで

　S殿は初めてのブルベ参加なのですが、距離は200kmながら難易度が高い山岳ブルベ。日程がなかなか合わない中、思い切ってエントリーしてくれたみたいです♪

  坂は苦手、嫌いというS殿。でもお盆に大阪のヒルクライムの聖地と言われる十三峠に初チャレンジするガッツの持ち主でもあるんです。一緒に河内長野のグラベルにもチャレンジ💪

　S殿は自転車旅の経験も豊富で、色んな判断力も確かなようなので、難しい山岳ブルベも大丈夫だろうなと思っていました。何せ、公表されているコースの獲得標高は4600m、RideWithGPSというアプリのデータなので、そこまでないにしてもなかなかチャレンジングな数字なのは私にとって一緒。もっと一緒に走る機会があればよかったかもしれないけど、お互い社会人でもあるので、直前に打ち合わせ🍺　ご近所さんなのがよかったかもです♪ 

   コースの概略はシンプル。生石高原、護摩壇山、有田の千葉山の3つのクライムを繋いだ200km。コース最高標高の護摩壇山に13時までに行ければ完走範囲とのこと。

　当日の天候は晴れ。開催はN2BRM方式で行われ、スタート日時は決まられた範囲で自分で決めて、途中のタイムアウト判定はありません。私たちは予定通り、6:00に和歌山マリーナシティをスタートしました。

２、最初のボスは生石高原　

コンビニでスタート証明にレシート取得後、最初のボスは生石高原へ。ススキで有名らしく、初めて行くので楽しみです♪ でも参加案内には「(脚を使い切らないように)自転車を押すのも有り」とありました。林道のような道をススキ目指して車も我々を追い抜いていきます。斜度表示が10%超えるようになってきました。あれよあれよと、10%台後半になり、20%どころか、27とか28とかすごい数字が表示されていました。S殿は脚をつくだろうなと思いながら、わたしも必死に登りました。なかなか激しい一本目でした。サイクリング用の靴なので、ススキの散策路にはいかず、写真撮って、早速補給用ベーグルを食べました。一足先に降りようとすると、S氏も登って来ました！思ったより早いです♪

3、完走を占う護摩壇山へ

　しばらくは気楽にあらぎ島から花園温泉へ。キャンプ場が連なっており、人里から離れすぎず、いい感じの道のりでした。

　次は龍神街道から龍神スカイラインに出て、ごまさんタワー(護摩壇山)まで約15kmのヒルクライムです🫡

　しかし、S氏は水が足りなくなったとのこと🥲もう自販機はないので、ごまさんタワーまで我慢ですね😅

　龍神街道は林道なので、車は少ないのですが、斜度が時々キツくなるんです。スカイラインに入るとオートバイとかクラシックカーもどんどんやって来ます。やっと見えて来たごまさんタワー🗼

　ここは今は食堂がないので、コーヒー飲んでS殿を待ちます。

　

　来た！まだ12時10分くらいだ！よし、先に進みましょう♫

  休憩もそこそこに次のCPに向けて出発です♪ 昼食はそこで食べるのだ🫵　そのモチベだけで40kmを頑張ります😂

　次のCPは道の駅龍游。主催の標準時間はちょっと過ぎてたけど、食堂でランチしました。

　名物のしいたけバーガーです♪肉厚のしいたけが挟んであって、あったかくて美味しかったです♪温かい食べ物は美味しいですね♪食堂で食べてよかったです♪

 ここから山岳を抜けていくわけですが、ずっと下りというわけではなく、S氏にも疲れが見え隠れしています。トンネルも多いので、要所要所で彼女を待ちながら前に進みました。

4、和歌山のアルプデュエズ

市街地に出て来ました。

最後の山、和歌山有田川町の千葉山に向かいます。九十九折りの道なりから、「和歌山のアルプデュエズ」と言われてもいます。山肌はみかん畑になって、農家の方が収穫などの作業をされていました。その向こうに風力発電の風車が数機建っているのが見えます。日も暮れかかって山がオレンジ色になっています。なるほど、ブルベのサブテーマ「twilight wind farm 」はこれかと！

しばらくして日が暮れて来ました。

ゆっくり動くライトが見えて来ます。S殿です♪

よく頑張りました！　ただこれからは真っ暗なダウンヒル。集中して下りましょう！

千葉山には全く街灯なく、なかなか厳しいダウンヒルでした。まだ18時台なのにタヌキも出てくるし〜。最後のコンビニで終了の証拠を取って、和歌山マリーナシティでゴールです♪

お疲れ様でした‼️

宿に戻って、温泉→ビール🍻です

　初ブルベのS殿、本当におめでとうございます㊗️ 最後まで天気に恵まれてよかったです♪ 

 ホテルからの自走分入れて、210km 獲得標高3400mでした💪

    ロードバイクはスポーツなので、楽しいだけじゃ済まない面があります。しんどい時は自分の嫌な面を見せることもあるし、でもそんな時間を一緒に過ごせる相手じゃないと、長い付き合いにはならないとようにも思います。色んな葛藤もあった中、一緒に走って下さったS氏に感謝します。また走りに行きましょう🚴

　以上「誰と走るか？@BRM1015和歌山」でした♪