この日は雨、動力を駆使して次の目的地に移動することにします。まずは佐賀関に行ってみます。
あいにくの雨で景色は見えませんでしたが、JX金属関崎みらい海星館にいきます。JX金属はここ佐賀関に精錬所を持っており、宇宙技術に応用しているよう。また、ブランド魚「関サバ」「関イワシ」についても学習。乱獲を防ぐため一隻の漁船に漁師は1人。魚にストレスを与えないせり方法。手間はかかっていますが、こういう手法は大切にして資源を守り、美味しい魚をいつまでも楽しみたいですね。
佐賀関を後にし、国道502で臼杵石仏を経由し、原尻の滝へ。雨は止んでいました。道の脇にはキリシタンの墓があるよう。
はるか昔、阿蘇山噴火の名残だそうです。まるで日本の「ナイアガラの滝」のようではありませんか!!
吊り橋がかかっていました。下を見ると恐怖です。
離れたところには鳥居が山につながっていました。
ここからは自転車で行くはずだった県道7号線を通って高千穂に向かいます。
途中の立派な神社。ところどころヘリポートがあります。以前は炭鉱につながっていたと思われます。なかなかの秘境感が出てきたところに、外国人旅行者がなんとシングルスピードでヒルクライム。たくさんの荷物で無事目的地に辿り着けたのでしょうか?
高千穂につきました。神話の集落です。この後は聖なる地です。天野安河原や天の岩戸神社などを訪問。奈良の天の岩戸伝説の地にも行ったことありますが、ここは格別。是非、神々が相談するために集まった洞窟、アマテラスが弟に嫌気を刺して閉じこもった洞窟をご覧になってください。私は写心に写ました。
この後、熊本県に入り、阿蘇に到着。明日は自転車乗れるでしょうか?神々の地をはじめ、九州の奥深い歴史と自然に触れました。
最後に原尻の滝で食べた「だご汁」です。
以上、「神々の集うあの場所へ」九州周遊byロードバイク part2 でした!