知るひとぞ知る!変態!自転車イベント「The Peaks」
初めて参加したのは2年前の大山
このイベント自体、開催地が関東寄りで、大山は西日本ではじめての開催
それに合わせて、当時はじめて「The Peaks」に参戦
現地視察を行なったのはもちろん、3000m超えのトレーニングライドも数回実施
もちろん、完走したけど、当日の夕食の時間に寝過ごしたり、翌日のリカバリーライドもヨタヨタで、本当にクタクタ状態でした。
2022年はもちろんround11 奈良・吉野にエントリーしていましたが、仲間の先輩サイクリストが天候とそれによる路面の悪化を理由にDNSを決定!
私も涙を飲んで、その決定に従いました。
そして、今回のround12 赤城山! 関西人からしたら「どこやねん!」「遠いがな!」
しかし、関西からのバスツアーを用意されることになり、エントリー
実は、その頃人生最大の怪我を負って、5月にそんなハードなライドができるか心配でした。が、何事もスタートラインに立たないと始まらない!
2023年のお正月にはなんとかロードバイク100kmくらいのれて、シクロクロスの大会も徐々に出場。
2月下旬にはブルベ200kmソロで完走!(しかしポジションの違いからか肩こりひどい!)
その後、ソロでブルベ300km走り切るなど、順調に回復。しかし、上りはせいぜい2000mしか登る機会なく、あれよあれよと5月に突入!!
本番に向けてタイヤ交換などのバイク整備も行い、、、、前日早朝にバスツアーに乗り込んで群馬へ!
普段、私の変態さについてきてくれる人はいないのでソロライドが多いのですが、ツアー参加者は全員「変態」「ツワモノ」。
嬉しい半分、私も負けてられないと、メラメラ本番に向けて闘志に火がつきました!
バスからは富士山が見えたり、駿河湾が見えるSAでスイーツに舌鼓を打ったり、、、ボランティアのスタッフさんがプリンをみんなにご馳走してくれたり、ツアーならではの和気あいあいな雰囲気😎
夕方に群馬県渋川市のホテルに到着。翌朝が早いので、早速夕飯を食べに出ます。あらかじめリサーチしていた昭和な定食屋さんにGO!
事前のリサーチよると渋川市周辺は「ブタ」料理が有名?とのこと。肉丼という名の「豚丼」やらソースカツ丼など色々悩んで、やっぱり「肉丼」をチョイス! 「孤高のグルメ」的な雰囲気が最高でした!
今回はしる赤城山のルートの県道4号線は「イニシャルD」に登場します。実際、たくさんのタイヤ痕がついていました。良い子は安全運転で!
我らの観光バスはそんなワインディングロードはちょいと苦手ということで、4時集合が3時40分集合となり、さっさとホテルに戻って翌日に備えました。
今回のウエアは2年前の大山とほぼ同じ。ジャージはCafé de Cycliste のオダックスジャージ。ポケットが通常の3つに加え、大きなポケットがその外に一つについています。私は山岳ライドではジレとジャケットの両方を持つことにしています。ジレも前回大山で着用のRaphaのポケット付きブルベジレ(メンズのXS)、ジャケットは天候に応じてレインジャケットにするかウインドジャケットにするかですが、今回はウインドジャケットで、しっかり目のRaphaのクラシックウインドジャケットにしました。これはもう5年くらい前の品で、チェーンオイルもついていたりするのですが、生地感もよくリクレクターもついていて、まだまだ使えるしっかりした作りなので、今回登場です。
アクセサリー類は、手袋は指切りタイプ、靴下はアクセントにイエロー、キャップはfeel cap です。短いレースではキャップは被りませんが、ロングライドでは汗止め以外に、万が一の雨を防いでくれる役割もあるのでキャップを被ります。Feel Capは通常よくあるコットン製ではなくポリエステル製で日本人の頭の形に合わせて作られたキャップで、被り心地が抜群なので、おすすめです!
ヘルメットは2年前の大山と同じKPLUS、サングラスは100%のピンクレンズです。このレンズは程よく紫外線を防ぐ一方、山の中の薄暗い場面でも見やすいので山岳ライドにもおすすめです。何よりも軽いですわ。
では準備が整ったところで、当日を迎えます。続きは今度。
以上、「参戦!THE PEAKS round12 赤城山 その1前日まで」 でした。次回もお楽しみに!