今年もRIDE JAPANさん主催のグランフォンド妙高に参加してきました。
グラベル区間含む160km 獲得標高4000mの難易度の高いライドイベントです♪♪
メインは妙高高原の笹ガ峰林道なのですが、今年は通行止めということで、斑尾高原周辺の80kmコースの周回コースに変更。国際色豊かな参加者が集まり、去年もカタコトの英語で交流しながら、ヒルクライムにグラベルを堪能したので、80kmを2周回エントリー👍
この日は台風が九州に近づいていましたが、それから逃れるように大阪からはるばる野尻湖へ。
今年のサコッシュ(参加賞)と別売りのジャージです♪ クラシカルな雰囲気がかわいい💕
前夜は地元のオーガニックレストラン@nico-simply で天然酵母のピザやオーガニックワインに舌鼓を打って、早めに就寝。
翌朝は6:00スタート
ゼッケンをつけていざ出発
ロード区間も長いですが、やはりグラベル区間が本格的なので、グラベルバイクで参加される方が大半です♪中にはマウンテンやファットバイク、そしてチャレンジングなロードバイクの参加者もちらほら。それぞれの戦略があるのでしょう。気温はさほど低くなく、防寒具は持ちませんでした。でもバックポケット補給食はいっぱい入れています🫡
ちょっとしたグラベルをこなし、妙高杉ノ原から林道ヒルクライムで関温泉へ。豪雪地帯で有名なところで、大学時代スキーの合宿でお世話になったところです。
「信越五岳トレイルラン」の選手とすれ違いながら、関温泉スキー場へ。関温泉からはズドンとダウンヒル。ここを合宿で行き来していた事を思い出します。
しばし、妙高山の素晴らしい眺めを見ながら、斑尾へ。天気は最高です😄
さて、長いヒルクライムがやってきました。
一周目はまだ9時前でしたので、太陽も優しく気持ちよかったです。
41km地点のCP2にやってきました。
CP2はシンプルで実質水の補給のみです。ドロップバックを預けることもできます。
ここから斑尾高原のグラベルへ
ほぼ平坦の牧歌的グラベルから登りのグラベル、そして砂利ふかふかのテクニカルなグラベル、盛りだくさんです。最後の砂利ふかふかの下りは落車、パンクの応酬の中、自転車押し作戦で乗り切りますが、時間かかりすぎてまさかのcut offの危機💦 精神的にも辛く、2周目走るの嫌やなと、、、、、
80km地点のチェック受けて、コンビニで初休憩。私、トイレ行くの初めてです的な。それくらい脱水気味だったということ⁉️
93kmの CPも通過しますが、121km地点のCPは14時がカットオフ。長い登りもあるので間に合わないだろうなと。下りのグラベル怖いし、それはそれでいいかなぁとも😅
この下りテクニックで、苦しみました。
暑さも厳しくなってきました。
赤倉温泉スキー場です
長い斑尾高原へのヒルクライム
2周目はまともに太陽があたって暑い💦😵
CP2までの苦しみが続きます。
CP2には14:20ごろ着きました。カットオフです。足切りになった参加者がたくさんいました。私も皆さんも悲壮感というより充実感でいい顔していました。厳しいグラベルに突入せずに済む安堵感でしょうか? とりあえず、苦しんで大満足です。できることはやれました❗️
影がなく暑いけど、後続を待ちます。
来た〜‼️
自転車の先輩も暑さで苦しみました。
互いに助け合い、 CP2からショートカットしてゴールに向かいます。
ゴールの写真ないけど、最後はビールと赤ワインと焼肉です🍷
コンプリートはできなかったけど、充実感でいっぱいです。いつも一緒に走っている先輩と最も厳しいライドを大きな怪我なく終えたことを祝いましたあ👍
翌日リカバリーライドの件はまた今度
素晴らしい斑尾
素晴らしいライド
The Hardest
130km 3000mup
でした‼️