久しぶりにサーキットレースに出てきました!
場所は東京五輪2020のロードレースのゴールにもなった富士スピードウエイ!
あれ?晴れ予報なのに雲が分厚いぞ!
早朝から店長選手権やっていました。初めての富士スピードウエイ。
エンデューロは2年以上ぶりです。前回は鈴鹿のウインターエンデューロでした。
さて、今日このコースはどんなコース?
レースで使う自転車はこちら
ヒルクライムに焦点を当ててるので、フロント50−34、リアは30−11でした。
数日経って反省点としてリアは28−11のスプロケに交換しておくべきでした。(ちゃんと別のホイールに付いています)
ホイールは最近つけているアルテグラのアルミホイール、ハイトは32mm、リム内幅19mm。わざわざこのアルミホイールにしているのは悪条件でのブレーキ制動を重視しているのと、チューブレス対応であるからです。装着しているタイヤはIRCのチューブレス25c、実際はそれより細身になっていて、軽快な走りを実現しています。今はクリンチャータイヤは使っていません。
さて、走り始めは雨は降っていませんでしたが、試走時に降雨が!!
富士山麓は関西に比べると季節は一つ前で気温も8度前後。
夏用の長袖ジャージでしたが、試走時に身につけていたレインジャケットとニーウオーマーをつけたまま本番へ。
今回の作戦は
1、登りで前に出る
2、平坦と下りは集団で楽する
3、安全第一、特にコーナリング注意する
です。
私のカテゴリーは今回新設の50kmの部ですので、およそ90分程度。
普段のサイクリングではボトルやフレームを汚さないために水しか持ちませんが、レースでは栄養ドリンクを入れてハンガーノックにならないようにします。経口の補給食は今回は持ちませんでした。
結果は23人中4位でした。
上位15%以内に入るとシルバーの称号がもらえますが、今回は3位以内がその対象。
私は上位30%以内に与えられるブロンズの称号をいただきました。
女子は人数が少ないだけに、シルバーはさらに狭き門。
一つ反省点が、女子が頑張れるのは登り。それなのに後半の登りで軽すぎるギアを選択して休んでしまったこと。休むのは集団に入って平坦や下りですればよかったのに、甘えてしまったこと。大きなスプロケで足を甘やかしてしまったこと。
コース自体は鈴鹿と比べると、シケインもヘアピンカーブもないのでシンプルで怖いところはほとんどなかったです。ホームストレートもほぼ平坦で、鈴鹿は登りになっていて周回のたびに辛かったのですが、富士SPは一周の距離も短く、精神的にも楽でした。それでもあちこちで落車が起こっていて、別の集団で走っているはずの知人がまき込まれていないかチェックしていました。第一コーナーは下りになっていて要注意ですが、自分自身、2年前と比べると余裕があるのか周囲をよく見て恐怖を感じないようなラインどりができるようになった気がします。
レース後はいろんなブースを回って、お買い得品をゲット
前日、翌日は東京オリンピックの舞台を散策
最後はワインで反省会しました
最後に富士山どーん
以上、オリンピックレガシーを再び訪ねて@富士チャレンジ50kmの部でした。
富士山見えて、大きな声で騒いでいたのは私だけです(笑